スワップ金利とは
スワップ金利とは通貨間の金利差から生じる損益でありプラスにもなりますしマイナスになります。
日本の金利と言えば銀行であり、銀行に預けていてももらえる利息なんて雀の涙にもなりません。しかし、これはあくまでも日本での話であり海外であれば年に3%や5%もらえる国も珍しくはありません。国によっては通貨は違いますが、それでも同じ価値の分だけお金を預けておけば金利も違います。
みんながうらやむ金利生活ですが、FXの金利生活というのは通貨間金利差から発生する金利のことを言います。
スワップ金利ってなんでもらえるのか?って思うかもしれませんが通貨間の金利差から生まれると先ほど説明しましたが、たとえば豪ドルの金利を例に取ってみましょう。
豪ドルはだいたい2013年5月現在で約3%で日本はだいたい0.4%です。アベノミクス効果と言われていても約0.4%しかない日本の金利と豪ドルとの金利差は2.6%になります。
そこで「豪ドル/円」のレートが90円だとすると一豪ドルで一日にもらえるスワップ金利が59.71円となります。
【 90円×10000通貨×2.6%/365=59.17円 】
上の表記でも分かりますがレートが変動したらスワップ金利は変わりますし、金利が変動した場合でも同じく変わります。つまりもらえる金利差=スワップ金利は毎日変動することだけ覚えておいてください。
マイナスにもプラスにも変わります。
これだけは理解しておきましょう。
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